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他者になろうとするからわけわかんなくなる◎爆笑◎

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杢です◎先日私がリスペクトしてるトラックメイカー:ムラカミリキヤとミーティングしてきました。アルバム作るの!(写真は関係ないw)


で、話は突然変わるんやけど私音楽やってるくせに全然音楽のこと知らないの。ジャンルも、その各ジャンルの流れも、有名なアーティストも詳しくない。エリッククラプトンとエルトンジョンが時々ごっちゃになるレベル。(石投げないで)レッドツェッペリンとレッドホットチリペッパーズがごっちゃになるレベル。(石投げないで)


音楽に詳しい人達に「◎◎知ってる?」って言われてもほぼ知らない。誰それ?へえー!そうなんだ、程度。うちのオーナーには「なんでそんなに音楽聴いてないの!?あなたは鎖国してるんですか!?」って呆れられたくらい。「まあ日本は鎖国してから文化が成熟しましたからあなたはそれでいいのかもしれないですねぇ」と苦笑いされるくらい。それくらい音楽も有名なアルバムも知らないし詳しくない。ボンジョビエアロスミスも同じに聞こえるしね。


で、私自身としては「みんなめっちゃ音楽聞いてるんやなぁ。詳しいなぁ。やっぱり音楽知らないとダメだよねぇ。いや、知ってるほうが何かと話がスムーズに行くから知ってるに越したことはないんやろうなあ(´・_・`)」と思ってた。要するに「詳しくならなきゃ(´・_・`)」と思ってた。だから頑張って色々勧められたやつとか聞いてみたんやけど苦痛なんだわ。すごいしんどいの。で「むりー!」「もういい!鎖国アーティストでいい!」と思ってた。


でも違ったの!*(^o^)/*
私音楽に詳しくないわけではなかった!


数週間前ロビンと何かの話で音楽ジャンルの発祥とその流れについて教えてもらうことがあって、それで「私がなぜ音楽に詳しくないのか」について判明したの!(こうやっていつだってロビンは私に最高の気付きをくれる。私のクエストには欠かせない賢者)


私が詳しくなかったのは「音楽」ではなく「ブルース/ロックの流れを汲んだ音楽」だったの!


爆笑◎


私をリアルで知る人は周知の事実なんだけど、私もともとギターの音が好きじゃない。好きじゃないってか苦手。ストローク(ジャカジャカ鳴らすやつ)とかされた時にはもうフロアを出て行きたいくらい居心地が悪い。頭痛くなるし吐き気がするしざわざわする。エレキの音も苦手。ギュインギュインしないで〜って思う。耳が痛いの。


だからギターソロとか200%無理。ギターソロをドヤ顔でされるとかもうホンマに拷問。どんなにイケメンでも拷問。たとえ星野源が私だけのためにギターソロ弾いてくれたとしても耳だけそっと塞ぐくらい拷問。だからそれ以外のアーティストのギターソロなんてもう十字架見せられた吸血鬼みたいに「ギャァァアアアア‼︎‼︎」ってなる。「助けてー!やめてー!ごめんなさいー!」ってなる。


今のところ私が私について理解している「耐えられるギターの音」はアルペジオやスラップ(ex:MIYAVIやうちのロビン)、あとは深くリバーブやディレイのエフェクトかけてくれた場合のみ。それ以外はすごいざわざわする。


でさ、私ギターの音が無理だからロック/ロックの流れを汲んだ音楽なんか受け付ける体じゃなかったの、最初から!wだって聞けないんだもん、ギターの音。私にとってアルペジオ/スラップ/深いエフェクト有り以外のギターは不快音でしかなかったんだよね。不快なんだから聞こうと思ったって聞けるわけなかったんだわw


でもシンセの音が/電子音が入ると途端に好きになる。聞けるようになる。私シンセの音が死ぬほど好きなの。好きな音は嫌いな音を超越するみたいでシンセ音入れてくれるだけで私はゴリゴリなロックも聞くことができる。(まあもはやその音楽をロックというのかどうかは知らないけど)あとはリリックが琴線に触れると言葉に注意がそれて聞くことができることもわかってる。


そんなこんなでつまりね、私は自分について「音楽に詳しくないわけではなくブルース/ロックの流れを汲んでいたり、ギターがメインの音楽が苦手」だとわかったのね。


で、これを知った時に私がどう思ったかというと絶望したのwなんでかって、今も昔も「ロック」や「ロックの流れを組んだジャンル」というのはとてもメジャーでそれを好む人がほとんどだから。私自分の音楽がどこまで通用するのかっていうチャレンジしてるのに「私自身がその良さがわからない音楽が大多数にウケる」のが今の現実なら私は自然とものすごくマイノリティな音を好んでいることになるし、その立場からひっくり返そうとしてるんだということがわかったから。


だからすごく絶望したの。「え、これ無理ゲーやん」てさ。だって私にはロックの良さがわからないのにロックがウケてて/その流れを汲んだ音楽がウケてて、もう意味不明なの。わかりやすく言ったら「今最高の食べ物はこれ!」って言ってウンチが受け入れられてるくらい意味不明。「いやそんなわけねーやろ」と。「どーなってんねん世界?」と。だからすごく絶望した。



ただこれも違ったんやなー!


私は自分の感覚/嗜好がマイノリティであることを知り、絶望した。自分の感覚を信じ今はアンダーグラウンドにいるけど「私は私のなりたい姿になれるんだ」とやっと思えたのにその現実はあまりにも過酷に見えたの。だって私に分からないものがウケいれられてるんだもの。私どーやったって勝てっこないやんって、ウケる人間の分母が違いすぎやしないか?って。


でも違ったの、それも違ったの。他者になろうとするから話がややこしくなるだけだと気付いたの。つまり今の話で言うと私はロックに比べてマイノリティな自分の音は受け入れてもらえないと思ったし、ロックに迎合しないと大多数の人間にはウケないのだろうと思ってた。でも大事なのは
1:自分はロックの流れを汲んでいる音は苦手だということを明確にわかっていること
2:そしてそれに迎合せずともマニアックに音を追求すればそうでないジャンル(私の好きなジャンル/私の好きな音の世界)では生きていけるということ
3:そして何より、私がより多くのリスナーと音を共有したいなら「もしかしたらそこに少しロックのスパイスを加える」だけでより拡がりは期待できるのではないかということ。


他者になろうとするから
自分じゃない誰かになろうとするからわけわかんなくなるし、痛みや疑問が生じるけど、
「私はこれなんでイイッス」と腹を括ることと「まーそれでも自分に足りないのはこれ」と明確にわかっていることによってさらに軽やかになれるのよ。


これはもう恋愛や仕事やその他のことでも全く同じ。まずは【自分が何者であるか】を知り【足りないもの】を知る。足りないもののせいで不都合が起きて「それを少し自分に加えることで現実がより良くなるからそうしたいな」と思うならそうすればいいし、現実がより良くなるとしても断固としてイヤ!ならますます軽やかに思う道を行けばいいだけなんだね。


足りないものを補うために他者になるのではなく、足りないものを今ある自分に少し加えるだけで、そうして納得のいく範囲で自分の枠を拡げればいいだけ】なんだと気付いて、私はやっとロックが聞けるようになった。私は遊びとして/実験としてその「自分にはない感覚のスパイス」を加えることで自分の音がどう変化し、リスナーがどう拡がるか楽しみになっているし軽やかになった。そして同時にそれを加えずともますますマイノリティになってもそれはまたそれで世界はどこまでも深く拡がるんだということがわかったわけ◎


だから私自身、次のアルバムは自分でもとても楽しみ。基本的に私は作詞/作曲からアレンジに至るまで全ての行程を自分で行い、今まで出した作品についてはダブアレンジ(二次的な装飾)しか他者に委ねてなかったけど、一次的なアレンジからギター小僧達に任せても面白いなと思えてる。軽やかにね。だって私が1から100まで完成させようが、そこに何かのスパイスを加えようが、結局最終的な指揮をとるのは私自身でしかないんだから結局「私の音」にしかならないの。


今回は音のことだったけど、前述したように本当に全てのことにおいて同じこと。他者になるのではなくそのスパイスを自分のさじ加減で加えるも加えないも自由で、そして加えたからといって他者にはならないしなれない。そうであるためにはまず第一に何より【自分であることを知ってないとブレる】けどある意味それはもう生まれた時から確約されていることなのね。だから【自分を思い出す】だけ◎
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FBページのいいねが4月頭には250だったのが6月頭には2万を越えました。私は確実に自分の世界を変えていっている。その中で多くの気付きがあり、それはこれからますます自分の音やリリックやそれこそ世界観になるのだろうなと思っているよ◎
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(今から初東京1人旅。私をここに連れてきてくれた人に会いに行ってきます。本日は新月◎ボーナスステージ@東京、楽しみ!(´ω`)💗)